戦華の舞姫戦華ノ姫君ハ汚レナイ｜第２回オーバーラップ文庫大賞受賞作特設サイト

まずはプロフィールをお願いします。
世の中が辛すぎて現実逃避の為に書き始めた小説を、何を狂ったのか「誰かに見てもらいたい」などと思ってしまった妻子持ちのローンレンジャー（古い）。
今まで大好きなラノベやアニメを妻子に冷たい目で見られてきたが、「これ、資料だし！」「編集さんに言われて、嫌々だよ！」などと無敵の盾（言い訳）を得て、調子ぶっこいてます。
小説を書き始めたのはいつ頃で、どんなきっかけからでしたか？
「パパの夢って何？」数年前、娘にそう聞かれたのがきっかけでした。
オッサンでも夢を持とうと、二年半前に書き始めたのがきっかけです。
受賞作のアイデアはどういったところから閃いたのでしょうか？
名前は忘れましたが、昔見た漫画かアニメからです。
それをもっと女の子を多く、もっと面白くと考えをまとめていきました。
どのヒロインに一番思い入れがありますか？
フィーナです。でもなぜか担当様には「嘘だ！　断然セシリアだろ！」とツッコまれます。なぜ？
興味の湧いた方は、是非一度手に取って下さい。（そんな事で興味が湧くとは思えませんが）
受賞作でこだわったポイント・見せたいポイントはどこですか？
気軽に、サクサク読みやすい、を心がけました。アルと舞姫とのやりとりを楽しんでもらいたいです。
受賞の連絡を受けたとき、どこでどんなことをしていましたか？　そして、どんな気持ちでしたか？
家で飲んでました！（笑）が、酔いがさめるほど嬉しかったです。
でも近くに妻子がいたので、冷静なふりをして電話を切り、受賞を伝えました。
最終選考に残っていたのは、誰にも言ってなかったので、自分以上にびっくりすると思ったのですが……。
「へえ……。おめでと！」（娘）「いくら賞金が入るの？」（妻）
と普通にお祝い？　の言葉をいただき、「あれ？　そんな大したことじゃないの？」などと思い外見は平常心でいました。
もちろん、その後一週間ほどは口元がニヤニヤしてましたが。
今後、どんな作品を書いていきたいですか？
「ああ、あの作品面白かったな」「俺は今、あの作品の主人公と同じ思いだ！」などと、ふとしたきっかけで思い出すような、心の片隅に残る作品を書いていきたいです。
読者の方へメッセージをお願いします。
ライトノベルはその名の通り、気軽に読める小説だと思います。
なので、勉強の合間、仕事の合間、「ちょっと気分転換に」と気軽に読める、でも心の片隅に残る作品を目指します。
このインタビューを見て、少しでも作品に興味を持った方が、手に取っていただけると嬉しいです。

戦華の舞姫　戦華ノ姫君ハ汚レナイ

ISBN:978-4-86554-070-3
2015年10月25日発売
759円（税込）
戦華の舞姫〈弐〉　氷華ノ姫君ハ謳ワナイ

ISBN:978-4-86554-105-2
2016年3月25日発売
715円（税込）
戦華の舞姫〈参〉　双華ノ姫君ハ糾ワナイ

ISBN:978-4-86554-139-7
2016年6月25日発売
715円（税込）

戦華の舞姫 戦華ノ姫君ハ汚レナイ

戦華の舞姫〈弐〉 氷華ノ姫君ハ謳ワナイ

戦華の舞姫〈参〉 双華ノ姫君ハ糾ワナイ

戦華の舞姫　戦華ノ姫君ハ汚レナイ

戦華の舞姫〈弐〉　氷華ノ姫君ハ謳ワナイ

戦華の舞姫〈参〉　双華ノ姫君ハ糾ワナイ