押しかけ犬耳奴隷が、ニートな大英雄のお世話をするようです。 2
著/青猫草々 イラスト/ぴよ寺むちゃ
「マイヤのだんな様は強いのです!」
「リーン様はマイヤの大切なだんな様で、師匠なのですよ」
戦うことをやめた英雄リーンと、自身の価値を認められなかった獣人の奴隷少女マイヤ。ひょんなことから始まったちぐはぐな共同生活と、竜の襲撃から街を守った事件を通して、2人は再び自らの人生に向き合い始める。
生きることへの執着を取り戻したリーンは、人竜戦争の激戦で蝕まれた身体の治療のため、“勁”の師である女性ミナヅキの行方を探していた。その手がかりを求め訪ねたのは、リーンにとって懐かしくも苦い記憶の残る故郷カツィカ。
かつて竜に灼かれた地で、リーンとマイヤを待ち受けるものとは……?
商品概要
押しかけ犬耳奴隷が、ニートな大英雄のお世話をするようです。 2
判型 | A6判 |
レーベル | オーバーラップ文庫 |
ISBN | 978-4-86554-305-6 |
発売日 | 2018年1月25日 |
価格 | 759円(税込) |