月50万もらっても生き甲斐のない隣のお姉さんに30万で雇われて「おかえり」って言うお仕事が楽しい

転職先はお隣さん

著:黄波戸井ショウリ イラスト:アサヒナヒカゲ

第1巻4月25日発売

コミックガルドにてコミカライズ連載中

ストーリー|あらすじ

社畜の松友裕二(まつともゆうじ)が残業から帰ると、隣に住むOLの早乙女ミオ(さおとめみお)が家の鍵をなくして立ち尽くしていた。雨でずぶ濡れのミオが不憫になった松友はベランダからミオの家に入り、玄関を開けて言う――「おかえりなさい。今日は大変でしたね」そんな何気ない「おかえり」が心に刺さったミオに、松友は衝撃の提案を受ける。「私の月収は五十万です。月に三十万円であなたを雇います」実は生活力ゼロで極度の人間不信だったミオと、彼女の身の回りの世話をする仕事を引き受けた松友。ゆっくりと距離を縮めていく二人の間にあるのは単なる雇用関係かそれとも――。孤独なお隣さんとのアットホームラブコメディ。

社畜の松友裕二(まつともゆうじ)が残業から帰ると、隣に住むOLの早乙女ミオ(さおとめみお)が家の鍵をなくして立ち尽くしていた。雨でずぶ濡れのミオが不憫になった松友はベランダからミオの家に入り、玄関を開けて言う――「おかえりなさい。今日は大変でしたね」
そんな何気ない「おかえり」が心に刺さったミオに、松友は衝撃の提案を受ける。
「私の月収は五十万です。月に三十万円であなたを雇います」
実は生活力ゼロで極度の人間不信だったミオと、彼女の身の回りの世話をする仕事を引き受けた松友。ゆっくりと距離を縮めていく二人の間にあるのは単なる雇用関係かそれとも――。孤独なお隣さんとのアットホームラブコメディ。

キャラクター

  • 松友裕二(まつともゆうじ)

    松友裕二(まつともゆうじ)

    ブラック企業の二年目社員だった元社畜。家の鍵をなくした早乙女ミオを助けたことがきっかけで「早乙女ミオに『おかえり』を言う仕事」につく。家事は一通りこなすことができ、家政夫のような立場でミオの身の回りの世話をする。なお月給は手取り30万円で完全週休二日制。

  • 早乙女ミオ(さおとめみお)

    早乙女ミオ(さおとめみお)

    少数精鋭のマーケティング会社に勤める月収50万円の敏腕マーケター。私生活はコミュ障の寂しがり屋で、人恋しさから誰かに「おかえり」を言ってもらいたくて松友を雇用した。ある出来事がきっかけで仕事などの契約関係がないと人を信じることができない人間不信になっている。