荒川功樹が前世の知識を持ったまま転生したのは、少し違う歴史を歩んだ日本。
「ファンタジー世界で剣と魔法にエルフの世界じゃねーのかよ!」と落胆する功樹だったが、
自身のいたずら書きをもとにとある数式を(母親が)解いてしまったことから、
世界中から功樹が天才だと勘違いされてしまうことに。
その功績で秀才が集う国際科学技術学院に入学した功樹は、
カナダ出身の少女アリス、ロボット工学を専門とする信吾と出会うが、
そこでも天才と勘違いされたままで――!?
功樹が生まれ持った知識を披露するたびに勘違いされ、
彼の行く先々で日常が非日常へと変わっていく!!
勘違いが加速していく天才転生コメディ!!