現実主義勇者の王国再建記ⅩⅥ

現実主義勇者の王国再建記ⅩⅥ

どぜう丸 イラスト冬ゆき

この「終焉」は避けられない――

全世界を揺るがした「精霊王の呪い」騒動から二年。ソーマが統治するフリードニア王国は来たる争乱に備えて着実に国力を高めていた。
一方でフウガ率いるハーン大虎王国は勢力拡大を進め、ルナリア正教皇国に加えて傭兵国家ゼムをも支配下に置く。かくして強力な戦力を手に入れたフウガは、人類最大国家であるグラン・ケイオス帝国に宣戦を布告する。
この事態に介入すべきか悩むハクヤ。王国の利を図るならフウガとの敵対を避け、帝国の盟友を見捨てるべきであった。そして決戦の火蓋が無情にも切られ――。
革新的な異世界内政ファンタジー、第16巻!

ピンナップ
  • 現実主義勇者の王国再建記ⅩⅥ
シリーズ一覧

商品概要

現実主義勇者の王国再建記ⅩⅥ

判型A6判
レーベルオーバーラップ文庫
ISBN978-4-8240-0065-1
発売日2021年12月25日
価格715円(税込)