王女殿下はお怒りのようです 8.白き少女と未知の光
著/八ツ橋 皓 イラスト/凪白みと
一体私は、私たちは――何者なのだろう?
過去と謎が交錯する魔術譚、第八幕。
ノクテット山の山頂にて、一人サラと相対したレティシエル。
サラの遠大なる計画――空に浮かぶ魔法陣が発動し、魔術を無力化されたレティシエルは戦う術を失ってしまう。
ルーカスとジークも囚われ、絶体絶命の最中に現れたのは、学園の司書であるデイヴィッドであった。
交戦の末、サラは撤退を選択。
しかし、世界から『魔素』を奪う巨大な魔法陣は残され、人々は混乱の渦に呑まれていく。
仲間達が呪術兵の侵攻をぎりぎり食い止める中、魔術を封じられたレティシエルは白い光をまとった謎の少女と再会。
彼女の導きがレティシエルに与えたのは、未知の記憶と、新たな力だった――。
過去と謎が交錯する魔術譚、第八幕。
商品概要
王女殿下はお怒りのようです 8.白き少女と未知の光
判型 | A6判 |
レーベル | オーバーラップ文庫 |
ISBN | 978-4-8240-0312-6 |
発売日 | 2022年10月25日 |
価格 | 759円(税込) |