最凶の支援職【話術士】である俺は世界最強クランを従える 4
著/じゃき イラスト/fame
武を極めし――英雄の競演。
死闘の末、難敵・ヨハン率いる人魚の鎮魂歌(ローレライ)を退けた【話術士】のノエル。その戦果が認められ、嵐翼の蛇(ワイルドテンペスト)はついにクラン最高峰・七星(レガリア)の末席に名を刻む。
だが、覇道を叶えるには決定打に欠け、遠く及ばない。実力で上回る七星の上席、そして『冥獄十王(ヴァリアント)』の現界という危機が近づく中、ノエルは未だすべての探索者を束ねる指揮官が不在である現状に好機を見出す。最強に至る最後の一手(シナリオ)――それは暴力団(ヤクザ)を利用し、探索者(シーカー)の頂点を決める闘技大会を主催することで……?
最凶の話術士による完全無欠の組織(クラン)ファンタジー、激動と因縁交わる第4幕!
――そして、渾沌が帝都を呑み込む。
商品概要
最凶の支援職【話術士】である俺は世界最強クランを従える 4
判型 | A6判 |
レーベル | オーバーラップ文庫 |
ISBN | 978-4-8240-0063-7 |
発売日 | 2021年12月25日 |
価格 | 825円(税込) |