ルベリア王国物語 7 ~従弟の尻拭いをさせられる羽目になった~

ルベリア王国物語 7 ~従弟の尻拭いをさせられる羽目になった~

紫音 イラスト凪かすみ

離れた二人を繋ぐのは妃の祈り!?

ルベリア王国の王太子となり、公爵令嬢エリナと結婚したアルヴィス。
遠征から帰還して早々に建国祭の準備に追われる中、気にかかるのは墓所で見た記憶。その意味を確かめるためアルヴィスはリリアンと会うことに。
そこに届いたのはマラーナ国王の訃報だった。国葬が行われることとなり、アルヴィスはルベリアの代表として赴くことを決断。同時に国王崩御の裏にある陰謀を察し、マラーナへ向かう危険性も感じていた――。
そんな状況に不安を抱えたエリナは、自らのマナを込めたお守りをアルヴィスに渡す。
彼女の想いを受け取り、マラーナに向かうアルヴィス。進むほどに緊張感が高まっていく中、たどり着いた王城で宰相セリアンに出迎えられる。
過去にも一度アルヴィスを狙っていたマラーナ王国。その狙いは女神の力か、それとも――。
これはとある王国のお話。ふたりが恋を知り、愛を育んでいく物語。

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商品概要

ルベリア王国物語 7 ~従弟の尻拭いをさせられる羽目になった~

判型B6判
レーベルオーバーラップノベルスf
ISBN978-4-8240-0771-1
発売日2024年3月25日
価格1,430円(税込)